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はじめてであう いきものの ふしぎ
うーん、うーん、うんち!
出版社:河出書房新社
読んであげるなら2才から、自分で読むなら4才からの生きもの写真絵本。子供のときにこそ美しい写真を!という想いのもと、世界のフォトグラファーの渾身の写真で構成した「はじめてであう いきものの ふしぎ」シリーズ。
子供の大好きなうんち。うんちって言っただけで大笑い。この本では、動物たちのうんちの瞬間をとらえた決定的な写真で、それぞれみんな違う、個性的なうんちの仕方を紹介しています。カバはウンチをしながら短いしっぽをびちびち動かして、周り中にウンチを撒き散らします。いったい何で?木の上で暮らすナマケモノが、ウンチのときだけは地上に降りてきます。でも、うんちの回数は週に1回。別に便秘でもないんですけどね。こうした、動物ごとに異なる楽しいウンチの習慣と、その生態を美しい写真で紹介しています。うんちですが、美しい写真の数々です。
表紙の裏には、紹介している動物のデータ(すんでいるところや、大きさ、食べ物など)も載っています。かくれんぼが得意な生き ものにもさまざまなちがいがあることを楽しく学べる1冊。