読んであげるなら2才から、自分で読むなら4才からの生きもの写真絵本。子供のときにこそ美しい写真を!という想いのもと、世界のフォトグラファーの渾身の写真で構成した「はじめてであう いきものの ふしぎ」シリーズ。この本では、おもに、ドイツ人の動物写真家 Ingo Arndt氏の撮った動物の足の裏の写真をクイズに使用。いったいなんの動物の足かを尋ねます。次のページでは、その答えの動物の生き生きとした一瞬を切り取った写真と、足についてのリズミカルで楽しい文章を紹介しています。大きく紙面からはみ出していますが、アフリカゾウの実寸大の足の裏も載っています。生きものの足にもさまざまなちがいがあることを楽しく学べる1冊です。